よく「経理は自分でやってます」という社長さんがいます。特に創業間もない頃。理由を聞くと、「勉強のためだから」「お金がないから」とのこと。

しかし、誤解を恐れず申し上げるなら、社長が経理をやるのはナンセンスです。理由は、利益を生み出すのは経理ではないから。利益を生み出す仕事は、唯一、お客さんと接触している時になります。お客さんを訪問したり、電話をしたり、メルマガを書いたりなど。お客さんが「買う」という意思を持ち、「お金を払う」行為を持って、はじめて会社に利益が生まれるのです。

そのためにはお客さんとなんらかの形で接触せねばなりません。残念なことに、人間の時間は「有限」です。どんな人間も一般的には1日に24時間という時間しか与えられていません。なんらかの時間を選択すれば、同時になんらかの時間を捨てることになるのです。帳簿をつける時間を選択すれば、営業する時間を捨てることになります。

先ほど、利益を出すのはお客さんと接触している時と書きました。経理を自分でやるイコール利益を捨てることに自然につながるわけです。だからこそ、利益を生み出したいのであれば、お客さんと接しない仕事は、できる限り、短縮する発想が大事になります。経理で帳簿をつけていても、利益はまったく生まれません。帳簿をつけるぐらいなら、お客さんに電話したり、メルマガやブログを書いた方がいいでしょう。創業時の社長は、経理の勉強よりも、「営業」や「マーケティング」の勉強をした方が、よほど効率がいいし、結果が出るのも早くなります。勉強にも優先順位があるのです。

それと、「お金がないから」という点では、帳簿付けを自分でやってるからお金がないのではないとも考えられます。どんどん営業して、お客さんを獲得すれば、お金回りはよくなってくるのです。お金がないといっても、「記帳代行」などで検索すれば、いくらでも安い業者は出てくるから、依頼すれば安く早くすみます。そして、営業やマーケティングなど、お客さんと接触する仕事に専念した方がいい。

お客さんがいなければ、会社は潰れます。これは古今東西、変わらぬ原理原則です。創業まもない社長が、経理を自分でやりたい気持ちはわかります。お金の流れを掴みたいとか、経理の勉強をしたい等。しかし、それだと、事業が軌道に乗る時間が遅くなってしまうから注意が必要です。経理は専門家に任せて、社長は営業やマーケティングなど、「お客作り」に時間を割くと、早く業績がよくなります。

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